Jan
13
クライオ電子顕微鏡単粒子解析法による構造解析を用いたSBDD創薬
創薬分野に進出したいAI企業様必見!クライオ電顕を用いた最先端のSBDD創薬!
Organizing : Infomics Career 勉強会
Registration info |
参加枠1 Free
FCFS
|
---|
Description
1/12 18:30 配信URLをメールにてお送り致しました。
今回は、2019年に創業された株式会社キュライオより濡木理・社外取締役(東京大学大学院理学系研究科教授)と小林慶行・CSOにご登壇いただき、クライオ電子顕微鏡単粒子解析法による構造解析を用いたSBDD創薬についてご講演いただきます!ぜひご参加下さい!
【日時】2021年1月13日(水)19:30 〜 21:00
【場所】Zoom ウェビナー(お申し込みいただいた方には、前日中にURLをお送りいたします)
【スピーカー】
濡木 理 氏(株式会社キュライオ社外取締役/東京大学大学院理学系研究科教授) X線およびクライオ電顕を用いてタンパク質・核酸の立体構造研究を行う。膜輸送体、GPCRの構造機能研究と並行して、RNA干渉やCRISPR-Casによるゲノム編集のプロジェクトを行う。2018年紫綬褒章受章。2019年7月にキュライオを代表取締役CEO中井と共に共同企業し同社の社外取締役を務める。
小林 慶行 氏(株式会社キュライオ Chief Scientific Officer) 第一三共(株)においてインフルエンザ治療薬イナビルの探索研究を行い、プロジェクトマネージャーとして同品目の開発から上市までリードする。その後、同社創薬化学研究所所長、同社研究開発のインド法人CEO、同社米国法人のHead of ADC alliance を経て、直近では研究開発本部研究統括部主席。2021年1月よりキュライオにChief Scientific Officerとして参画。
【内容】
クライオ電子顕微鏡を用いた構造解析技術は、生体分子の立体構造解析において、現在最も優れた技術の一つであり、2017年にはノーベル化学賞の授与対象となりました。特にクライオ電子顕微鏡を用いた単粒子解析はこの数年で大きく成長し、結晶化の必要がなく、水溶液中での構造が得られるなどの利点が多い解析技術です。
キュライオ社は独自の解析ノウハウを用いた世界最高水準の構造解析技術を用いて構造解析ベース創薬(Structure-Based Drug Discovery)事業を展開しております。本セミナーではクライオ電顕による構造解析が新たに開く創薬とキュライオ社の取り組みについて紹介します。
【対象】
・製薬企業の研究者
・AI創薬スタートアップの方
・クライオ電顕を用いた構造解析・創薬応用に関心のあるアカデミア研究者
・その他、講師・テーマ・キュライオ社に関心のある方
【参加費】無料
【申込締切】2021年1月11日(月)23:59 2021年1月12日(火)18:00
【詳細】https://career.infomics.jp/events/20210113.html
【注意事項】お申し込みいただいた方には、前日中にZoom URLをご登録いただいたメールアドレス宛にお送りします。万が一、当日0時になっても届かない場合はお早めにご連絡下さい。ウェビナー開始後にご連絡を頂いてもご返信できない場合がございます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
Media View all Media
If you add event media, up to 3 items will be shown here.